2003年2月13日(木)
不動産投資ファンドマネージャーの覆面座談会
リアルエステートマネジメントジャーナル2003.2月号には不動産投資ファンドのマネージャーによる覆面座談会。bird発行人も昔に某覆面座談会でしゃべったことがあります。「本音」をズバズバ言えて爽快でした。覆面座談会では本音が聴けます。
①ノンリコースローンや信託の基準を満たさないと投資対象不動産にはなりえない。風俗ビデオ屋が一件入っていることで不可となった。都銀系のノンリコはレジャーホテルにはつかない。開発型は実際にはキャシュフローの観点からノンリコでは難しい。
②10億円程度のファンドでは手間隙かかるので、買える物件はない。
③現在のキャシュフローはなくとも空きビルは、やりようによってはいい。集中的に工事しながら賃借人をつければいいから。
④私募ファンド運用のコツは固定費を極限まで切り詰めてアウトソーシング。内部で人を抱えると駄目。
⑤不動産の投資信託委託業者の認可をうるのは難しいが、その認可業者が身売りされるときは制約なしという抜け穴。
⑥不動産を実践的にやってきた人は使えるが、金融機関のピカピカのエリートは使えない。
⑦RCCは肥大化し、大きな国営不動産会社化し、不動産市場を歪ませかねない。…等々。


