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「不動産賃貸」






 
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2002年2月22日(金)

高級賃貸マンションの需要構造に変化の兆し

東京都の都心での「外人賃貸」といわれるものの多くは、家賃月額30万円から200万円、専有面積90から150平米の総額も単価も高いものです。特に立地も単に「南青山」ではなく「南青山何丁目何番」まで限定されるスポット需要です。

その外人賃貸が不安定になってきたといいます。従来のような2年契約の賃貸契約から月単位の短期賃貸借に移ってきており賃料総額の圧縮が起こってきているそうです。一方で家賃25万円から50万円と総額が幾分抑えられた日本人向け高級住宅需要が注目を受けているようです。立地は都心ばかりでなく世田谷や杉並といった城西地域でも可能のようです。(月刊プロパティマネジメント2002.2月号)

景気動向を見れば外人マネージャーに対していくら外資でもそんな贅沢はさせられないのでしょう。一方で終身雇用から外れて転職や独立を繰り返す30代の日本人高給取りは持ち家よりも高級賃貸が似合うようです。子育てを終わった熟年カップルも郊外の持ち家から都心に流入しています。

同誌には東京の家賃が集計されています。東京都心3区の新築マンション賃料は、専有80平米以上だと平米あたり5400円で、80平米未満だと4300円になっています。広いから高いというのではなく、高級賃貸が可能な立地には広いものがつくられると読むべきなのでしょうか。

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